main

カテゴリー

アーカイブ

オススメ



シートのモディファイ その6

JUGEMテーマ:Kawasaki W400

表皮の縫製が終わったので、ついにベースに張る作業です。 その前に、防水のためのビニールシート巻きです。 このビニールは用意していなかったのですが、ウレタンを購入したときに、ウレタンが入っていた袋の再利用です。 
このビニールの役割は防水だけでなく、表皮の張りこむときに、滑りをよくしてくれる効果があります。 試しに無しで張ろうとしてみましたが、うまく表皮が伸びませんでした。

入れない方がいいという情報もありますが、WMオリジナル状態でもはいっていたし、縫い目から水がしみてくるのは絶対さけたいので、今回は入れることにしました。







以前の記事でも言ったように、WMのシートベースはFRPかなにかなので、タッカーの針がささりません。 表皮は接着剤で固定します。 そんなので表皮を伸ばしながら張ることなんてできるのだろうか? じゃっかん不安が残ります。 なので、しっかり前処理。 がっつりサンドペーパーで接着面を荒らしておきます。



その作業中にベースの割れを発見。 今回は見逃してやろう・・・



前処理完了。 表皮をシートにくるみます。



接着剤は「G17」です。



まずはシート前後を接着します。 



前後を固定したら、全体的に左右に引っ張り込んで、仕上がり具合を確認します。 タッカー留めだったら、仮留めしていけるのでしょうが、接着剤はそうもいきません。 引っ張り込んで、いい感じのところでチャコペンでしるしをつけたら、片方ずつ本張りしていきます。

接着中の固定は洗濯バサミです。 洗濯バサミはたくさんあったほうがいいです。



正直うまく、しわをとりきることができませんでした。 敗因は、表皮の縫製パターンを、もっと生地を伸ばした状態で考えなければならなかったところにありました。 次回の教訓にしたいと思います。



できあがりは、こんな感じです。






今日の一品はこれ


バイク ブログランキングへ







シートのモディファイ その5

JUGEMテーマ:Kawasaki W400


パイピングによって縫い合わせるのですが、パイピングと合皮がずれないように縫うのは非常に難しいです。 マチバリだと厚みがきびしい。 小さいクリップでもあればよさそうですが、それもない。 ということで今回は両面テープでやることにしました。

両面テープでやるときの注意は、針が通るところに両面テープを貼らないことです。 針が両面テープ部分に落ちると、途端に針の進みがとまります。





使ったミシンは、ジューキの職業ミシンSPUR98です。 この程度の厚さなら、家庭用でもらくらくできると思います。 今回はパイピングのために片押さえを購入しました。




ところで合皮の採寸と型紙ですが、今回は型紙なしのフリーハンドでつくりました。 正直、この作業のころに軽く挫折していたというか、うまくいかないのでは? という気持ちになっていたのです。 

1枚張りなら簡単ですが、縫い合わせたものを伸ばしながら張るというのは、経験がないので成功のイメージが湧きません。 先の見えない作業は、やる気をそぐものです。

ここで最大の難題が。 片押さえはパイピングを片側にしかもってこれません。 ということは、はじからはじまで縫いきるしかないのです。 メインパーツとサイド部分を中央で合わせて、はじへ縫いすすめることができないということです。 

こんな時は中央の合う部分から、縫い合わせる想定で指で生地を押さえていき、スタート部分を確定します。 ところがこれでうまくいくことはかなりまれです。 特に今回縫う部分は立体的な接続部分なので特に難しいのです。

途中に確認用の合マークをいれて縫い始めたのですが、その合マークでは5ミリほどずれました・・・ ええい ままよ と縫いすすめると、なんと中間地点ではほぼぴったり♪ そこから先はなんの心配もなく塗ったのでした。


ちなみに縫いは1ミリほどずらして2度縫いです。 これはWMのシートがそうだったので真似てみました。 強度アップのためではないかと思われます。




まだまだ安心できませんが、ひとまず縫い合わせは完了です。




今日の一品はこれ




バイク ブログランキングへ







シートのモディファイ その4

JUGEMテーマ:Kawasaki W400


チップウレタンの加工が完成しました。



このあと、5ミリ厚のスポンジシートでくるむことによって、チップウレタンの削りのでこぼこを抑えます。 くるんだ状態で装着して、仕上がりの感じをみてみます。



なんとなく、でこぼこがわかる・・・



ベースが完成して、ついに合皮の裁断に入ります。 まずはメインの部分を切り出しました。



このメイン部分に、タンデム部分の側面を縫い付けるデザインです。 縫い付ける部分はパイピングを入れます。 これはぼくの裁縫史上、未だかつてやったことがない加工です。 念のために、はぎれでテストしてみました。



いいよ! これは今後、別の作品でも取り入れていきたい加工方法ですね。 


今日の一品はこれ





バイク ブログランキングへ







シートのモディファイ その3

JUGEMテーマ:Kawasaki W400


なで肩の修正が終わったので全体的にくるむ作業に移ります。 まずはタンデム部分の側面にぐるりと貼り付けます



ウレタンの接着には、このスプレー式の接着剤を使っています。 説明書だと片面に吹き付けてすぐに貼りあわせるとありますが、両面に吹いてしばらく経ってから貼りあわせた方がくっつきがよい感じです。



全体的にくるみます。 洗濯バサミでパクパクはさんで押さえると作業が楽です。



この段階でWに装着して、仕上がりのイメージをしてみます。 ちょっとでかいですね。



角を落としたりして、ボリューミーな見た目を減量します。 それでもでかいなって感じですが、今回は見た目より実をとりましょう。


今日の一品はこれ



バイク ブログランキングへ







シートのモディファイ その2

JUGEMテーマ:Kawasaki W400


既存シートをはぎました。





中のスポンジが湿っぽかったので、日向において乾かします。 アンコふかしに使うのはチップウレタンです。 厚みは20ミリ。 これでタンデム部分のなで肩を直角にしたあとに、全体的にくるむ感じにします。 
ためしにシートにかぶせてみるとこんな感じ。



作業前のシートです。



タンデム部分にぐるりと貼り付けました。



カッターで整形していきます。 チップウレタンを切っていると、あっというまに切れ味が悪くなってしまいます。 この工程では、なで肩を直すのが目的なので、シート下部は大きく削っています。
 


さらに元のスポンジも少々削ります。



第一工程はこんな感じです。




今日使った一品はこれ



バイク ブログランキングへ







<< | 2/3PAGES | >>