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ついにシート完成! -シートを0から作る-

JUGEMテーマ:Kawasaki W400



ついにシートの表皮を張ります。まずは革選び。革と言っても合皮です。

合皮の購入は過去2回はカスタマイジングというショップでしたが、今回は布百選というショップでしゃれた合皮を発見しました。ちょっとこすれた感じのアンティーク調のものです。

しかしその合皮が届いてちょっとびっくり。思ったより灰色だったのです。まあ、グレーと書いてあったから灰色であって当たり前なのですが。


気を取り直してこの合皮で作ることにしましょう。

今回のポイントはただひとつ! それはタックロール 前回タックロールをつくろうとして裏地に薄っぺらい布を使ったおかげで、生地は滑って送られずステッチが0.1ミリぐらいになってしまうわ、タックロールのぷっくりがまったくできないわと、大失敗したのです。


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今回はその失敗をふまえて、裏地は同じ合皮を使用するのと、シリコンスプレーを吹いて生地送りを良くすることに気を付けました。まずは以前使った合皮の残りで、タックロールの芯のスポンジを5ミリと10ミリのものを作って、どんな感じになるのか比べてみました。

当然10ミリの方がぷくぷくになるのですが、そのあとの工程での縫い合わせを考えると、厚みがあり過ぎてうまく縫えない感じがします。今回は5ミリのスポンジを芯にすることにしました。

試し縫いをいろいろとやっていて気づいたことがあります。この合皮は横方向に伸びるのですが、縦方向には伸びません。この向きを変えるとタックロールのぷくぷく感は変わるのではないでしょうか。やってみました。





合皮に書かれた矢印が伸びる方向です。上がタックロールの縫い目の直角方向に伸び側を、下がタックロールの縫い目方向に伸び側を配置して塗ったものです。ご覧の通り伸び側をタックロールの縫い目の直角方向に配置したものの方がぷっくりしています。





そこでさらに思いつきました。タックロールの裏はぷくぷくしない方に、表はぷくぷくする方にすればいいんじゃん?ということで本番はそのように塗ってみました。上が表、下が浦です。いい感じにぷっくりできました。





次は座面と側面の接続部分について考えます。パイピングの有無、あるなら色は何色にするかです。試しにパイピングを作ってみて比べてみたところ、今回はパイピング無しということで決定です。



縫い終わったら縫い目を裏からコーキングします。これで本体のスポンジに水がしみこむことはないでしょう。まあ、本体のスポンジはビニールでくるむので、水がしみこむことはないのですが。


表皮が完成したので、シート本体に張ります。タッカーでパンパン張るつもりでしたが、打ったところが割れたので、結局接着剤で張りました。こうなるとPET板で作った意味があるのか? となるのですが、そこは終わったことということで。もし次に作る機会があったら、なんらかの善後作を考えることにしましょう。

Wに装着してみました。合皮が届いた時には「これはちょっと違う」と思ったのですが、案外いい感じです。座面を薄くして、シート後部にボリュームを持たせた作りは大成功です。めちゃカッコイイ!







実に製作期間は7か月となりました、シートを0からつくる計画でした。








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