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シートベースの木型ができた -シートを0から作る-

JUGEMテーマ:Kawasaki W400



材料も揃ったところで、シートベースの木型の製作を始めました。

というか始めようとしていきなり問題発生。計画では左右のフレーム間に梁となる気を渡し、その梁に薄板を張りつけて面を作るつもりでした。このやり方だとシートベースの角が丸くできないのです。上からスポンジ貼るから角張っててもいいんじゃない? と思えるかもしれませんが、角は絶対丸い方が内ももに優しいはずです。

さてどうしよう?

また製作方法から考えなくてはいけません。しばらくシートレールを眺めてふと気づきました。左右のフレーム間に木を渡すのではなく、フレームの上にフレームに沿うように木を置きます。この木とは30×40ぐらいのものです。その木と木に薄板を張って面を作り、角となる部分は丸く削る余地があるので丸くできます。

よし この方法で行こう!


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まずは実際に座る部分です。ここはエアクリーナーの蓋(シートベースの裏面に貼ったスポンジによる)を兼ねているので、ある意味決まった高さになります。その高さになるように加工した木をフレームに置いてみます。エアクリーナーなどに干渉する部分を削りながら調整します。



その2本の木に薄板を張れば、ライダーの座面はできました。同様にシート後部も作ります。難しいのはシートの固定部です。シートは車体側の金物と、シート側の金物が噛み合わさって固定されます。シートベースは車体側のからシート側の金物の厚み分だけ離れて固定されるわけですから、木型の表面を車体側の金物からその厚み分浮くように作りました。

あとから、この考えは間違いだとわかるのですが





前後2分割で、シートベースの木型の形はできました。そこへ隣の家の人が声をかけてきます。

「何作ってるんですか?」

「バイクのシートです」

「へぇー」

塗装の台に使ってペンキが着いた木を使っているので、見た目はかなりジャンクです。隣人の目には、これで作るの? という猜疑心の光が、チラ見えしました。心配しないでください。作っているぼく自身が、本当に完成させられるのか疑っているのですから。





形ができた木型の角の部分を丸めました。これで完成といきたいところなのですが、シートに座ったぼくの体重を支える部分がありません。純正シートを見ると、10ミリぐらいの厚みのゴム4点で支えています。これにならえばいいのでしょうが、純正シートベースは射出成形かなんかで、複雑な形も自由自在です。

それにひきかえ、こちらは1枚の板を熱して曲げ加工するもの。あまり複雑な形は作れません。シートベースの平らな部分にゴムをつけると、そのゴムの高さは3センチぐらいになります。まちがいなく安定しないでしょう。

いろいろと考えた結果、サポート的な木の角棒を入れてゴムで受けることにしました。そのふたつを受ける部分を、彫刻刀と切り出しナイフで作りました。これで木型の完成です。








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