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クラッチワイヤーが切れた!  ステンメッシュに交換

JUGEMテーマ:Kawasaki W400



「クラッチが近い?」

帰宅途中の国道1号線を走っている時に、クラッチがつながる位置がいつもよりグリップに近いことに気づきました。 クラッチワイヤーが伸びてきているのでしょうか。

そうこうしているうちに、はじめにクラッチの異変に気づいた時より、さらにグリップ寄りでつながるようになってきました。 すでにクラッチが切れづらいレベルになっています。 これはなにか異常が起きているよ。

ガソリンスタンドで給油したついでにレバー側のクラッチアジャスターで調整しました。 かなりアジャスターボルトを伸ばして、ようやく普段のクラッチ感を取り戻しました。 これは絶対おかしい。 ワイヤーを固定している何かがゆるんでいる感じがします。 例えばワイヤーが太鼓から抜けかかってるとか。

そこから家までは特に変化を感じなかったので、そのままWにシートをかけてしまいました。

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翌朝

普通の人は、たぶんまだ寝ているような時間にぼくは家を出ます。 暖気運転なんて近所迷惑でできないので、エンジンをかけたらすぐにトロトロ走り出します。 今日もいつものようにエンジンをかけて速攻クラッチレバーを握った瞬間でした。 

カスっ!

握った左手は瞬間の重さを感じただけで、無抵抗なクラッチレバーを握りしめました。 太鼓から抜けかかっていたワイヤーが、最後にずるっと抜けた感じです。 やばいよ遅刻する

ぼくの家から会社まではバイクで1時間弱。 電車だと1時間20分かかります。 バイクで行こうとしていたのに電車に変えると遅刻の危機が迫ってくるのです。 急げ急げぇ

電車の中

スマホでウェビックにアクセスし、Wの純正クラッチワイヤーをさがしました。 ウェビックでは純正部品は一度見積もり依頼という手順を踏みます。 

会社についてパソコンを立ち上げ、メールソフトを開くと、ウェビックからの価格回答のメールはまだ来ていません。

10時頃のメールチェックで見積もり回答メールが届いていました。 1500円ぐらいです。 思ってたより安いじゃん

しかし送料が700円します。 3000円買うと送料は無料になるので、なにかほかに買いたいものはないだろうか? 消耗品で気になるのはリヤのブレーキシューだけど、この前の買い物での送料調整に購入したブレーキパッドともども、そこまで緊急性はありません。

そこで、W向けのアフターパーツを検索していて発見しました、ステンレスメッシュアウターのクラッチワイヤーです。 金額は5000円ぐらいからあります。 おお これで送料無料になるよぉ と購入ボタンをぽちっ

「クラッチワイヤー2本買ってどうするんだよ!」

買い物かごに入った純正とステンメッシュのクラッチワイヤーを見ながら、自分自身に軽くツッコミを入れて、純正クラッチワイヤーを買い物かごから削除します。 そしてあらためて、このステンレスメッシュのワイヤーが正しい選択なのか吟味します。


VERTEX バーテックス/メッシュクラッチワイヤー

VERTEX バーテックス/メッシュクラッチワイヤー W400


メーカーはバーテックスです。 アフターパーツとしてワイヤーを数多く出しているらしく、純正部品の供給の止まった車種の救世主のようです。 Wで調べると、長さも数種類あり、ハンドルの変更時にも対応しているようです。

送料を浮かせるためにいきなり3000円追加出費はちょいと痛い気もしますが、壊れた部品を取り替える事にグレードアップしていくのも悪くないか。 ウェビックの作戦にまんまと引っかかった感も否めませんが、ここはのっておきましょう。

ただ気になるところがひとつあり、発送まで1週間ほどかかるとなっています。 (;−ω−)ウーン でもまあなんだかんだいってもすぐくるしな そう思って購入手続きへ進んだのでした。


その後ウェビックから、商品の発送が1週間後になるというメールが届きました。 ほんとに1週間かかるのかよと嘆きながらカレンダーを見ます。 1週間後に届いてその後の日曜日に交換したら、動かせるのは10日以上先の話です。 それまで現金で電車通勤すると通勤代が高くつくことになります。 ただでさえ通勤費が会社で一番のぼくとしては、なるべく無駄な出費はさけなければいけません。 これはもう定期購入決定です。

ああこれで1か月は電車通勤か… と肩を落としながら電車に揺られながらメールをチェックしていると、ウェビックからメールが。 その中にはステンレスメッシュワイヤーを明日発送するとの文字が。 なんだよやっぱり早いんじゃん!


ステンレスメッシュワイヤーが家に届きました。 ダンボール箱を開けてみると、そこには少年時代憧れたステンレスメッシュワイヤーがありました。 カッコイイじゃん しかしそのまま自室の棚にしまわれたのでした。 

その数日後です。 朝早く会社を出発しなければならない現場があり、電車に乗る時間を調べてみると、23時36分乗車と出ています。 おいおい前乗りかよ! さあどうしましょう。

前日に会社の車で帰宅するのもありですが、我が家の駐車場にはすでにミニがはいっています。 詰めても入るのは軽自動車です。 ぼく用の会社の車はキャラバンなのではみ出てしまいます。

近くのコインパーキングは歩いて10分あるのです。 なんか嫌なのです。 仕方ない、帰ってクラッチワイヤー取り替えるか そう観念したのでした。

帰宅してサービスマニュアルを見てみると、クラッチワイヤーの交換に関してはあまり明確に書かれていませんでした。 たぶん現物を見ればわかるのでしょう。 おおよそ何をすべきかはわかったので食事にします。

そのままコードブルーの最終回拡大版を追っかけ再生で見てしまい、時間はすでに11時半。 よし クラッチワイヤーとりかえよっと

Wのクラッチワイヤーの交換


頭にヘッドライトを取り付け、必要そうな工具を持って庭に出てきました。 シートカバーをめくります。 Wはすまし顔。 

クラッチレバー側はアウターを引っ張ると簡単にはずれました。 先端に当然太鼓はついていないのですが、ワイヤーがほつれたようになっています。 どうやらここから切れたようです。 徐々に伸びていった様子から判断すると、素線が少しづつ切れていったのでしょう。

エンジン側は、まずスプロケットカバーをはずすのですが、それを外すにはシフトペダルを外さなければなりません。 また、スプロケットカバーのボルトは、ボックス状の工具でないとまわすことができません。

シフトペダルとスプロケットカバーをはずすとエンジン側のクラッチワイヤー取り付け部分が見えてきます。 アジャスターのナットをゆるめて、さらにアジャスター部分を固定するステーをはずし、太鼓をフックからはずせばクラッチワイヤーの撤去は完了です。 

逆の手順で新しいクラッチワイヤーを取りつけます。 クラッチワイヤーの車体との固定はレバー側から説明すると、まずレバー、次にダウンフレームに上下2か所。 これはクリップですので工具は要りません。 最後にクラッチワイヤーアジャスターステーの計4か所です。

仮組みしてクラッチレバーを握ってみると、切れが悪いのでエンジン側のアジャスターを伸び側に調整します。 いい感じになったところでアジャスターのナットを締めて、スプロケットカバーとシフトペダルを戻して作業終了です。

翌朝

装着されたステンレスメッシュクラッチワイヤーを明るいところで見ると、これだけが銀色で少し浮いた感じがしました。 まあいい いつの日かアクセルワイヤーもこれにしよう

会社までの40キロの走行で初期伸びが出て、レバー側で調整しました。 その調整具合なのかもしれないのですが、今まではニュートラルじゃないとかからなかったエンジンが、ギヤを入れてクラッチを切った状態っでかかるようになったのです。

これはもしかしたらですが、純正よりもワイヤーの伸び(長期的な伸びではなく短期的な伸び)が小さく、クラッチの切れが良くなったのではないかと思うのです。

定期が切れる1か月後からを楽しみにして、Wにカバーをかけたのでした。








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